自立支援の取組み

Approach

1~10のフェーズ(局面)動向の中で、利用者の事象(行動特性)のみに捉われずに、支援員が【事象前後の観察力・複数の仮説追究支援】等をしながら自立できるように【利用者のやりがい・生きがいを成果】として、支援員が自立支援アプローチ(自立達成度に近づける)の現時点の状況を可視化した図表。

Possible

1.利用者が自立した日常生活を送るために、未来自立度の可能性を視覚化したもの
2.利用者と支援員が共に、自立できる達成感を習慣化し成果の定着を導いていくツール

Must

1.利用者が安定した日常生活を送るために、克服できそうな障害特性を視覚化したもの
2.支援員がその障害特性を理解し、支援のバラツキを無くすための共有カード

Art Classes

絵画や作品の創作活動を通じて、利用者がアートを心から楽しむことや自己表現をする場。
また、アートの道を究め、稼ぐ力を養う場。

Good job ball

約20にわたる支援方法と支援量を可視化し、施設全体の支援傾向や支援の偏りを発見するツール。
また、その効果や支援の改善するキッカケとなるツール

Eurhythmics

音楽に合わせて身体を動かすリトミックで利用者の音楽的な力を引き出し、想像力や表現力、協調性などを養う場。

I Boccia Class

パラリンピック正式種目のボッチャを通して利用者の身体能力を伸ばし、楽しみながら集中力や技術力を磨き、地域の大会に出場して優勝をめざしてゆく。
